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2009年1月

所得税法とのアイダガラ

間柄

マガラ じゃないです。

関係 なんて書くと他の税法とのからみ、みたいなキーワードになりそうなので
自分自信と所得税法との間柄を、思いつくまま書いてみようと思います。

H17年度は法人税法をピンで勉強して(これは次のネタにとっておきます)
H18年度に所得税法を受験しました。

H17.9月開講の大原Web通信の受講開始です。
ちなみにこの年からスタジオ収録ではなく、教室ライブ収録になり
チェックを解いてる時間とかもそのまま無音の黒板映像が流れ続け
講義時間も約3時間と、通信教育なのに無理やり教室講義に近づけようとする試みがされました。

なので、映像もディスプレイ越しの自分達に向けての説明というより
教室内にいる受講生に対しての説明で、なんとなくのぞき見してる講義の感じでした。
そんなことは結局どうでもいいことなのですが・・・

さて、それでは所得税法は自分にとってどんな性格・印象・相性だったか?

自分的にはぞっこんでした。
相手にされてない感があってもかなり好きでしたね。

とにかく、所得税法の存在が優しくて優しくて、すごくホンワカしてる感じ。
前年に受けた法人税法が、チクチク厳しい感じなだけに余計に優しさを感じてしまって。

何が優しいか?

よく、所得税法は血のある税法と言われますよね。
言われない?

まあ、いいです。

10種類の所得区分、所得控除、税額控除といった税金の計算過程において
色々な配慮があるわけなんですが、その趣旨ひとつひとつの心意気が良いんですよね。

やっぱり税金の根幹をなす所得税なだけに歴史もあるし、仕組みも深い感じがします。
相続税は所得税の補完税的な位置づけだとすると、やっぱり所得税は基幹税だなぁと思います。

勉強を深めると、政策目的による分離課税制度とか、金融税制とか
かなり無理のある部分や矛盾と言うのに気付いてくるんですけどね。
この辺がツギハギ税制っぽくてあまりアタマに残っていないんですけど。
措置法は政治的な力関係で進んでいってしまう部分が多いので、理念や信念といった精神的な意味合いより、規制や損得に走る傾向がある感じですね。

それと、複雑である、と言う事も大きな魅力です。
単純ではない、複雑だからこその面白さ、とでも言いましょうか。
複雑と難しいは別物だと思います。

難解というわけではなく、それぞれが理解できるわけです。
色々な規定が絡み合って、順序だって進んでいく。

HNKの番組 ピラゴラスイッチに出てくるピタゴラ装置のように。


ピタゴラ装置 -2-

こんな感じです。
つい見入ってしまいます。

こういうのが魅力なんですね。
ワクワクしてしまいます。

あ、ピタゴラ装置のこともそうなんですけどね。
所得税法もこんな感じがあるんです。

だから、回りくどい規定や細かい要件なんかも、興味もって知りたいがために
違いを自分なりに整理したり、より深く知りたい好奇心が生まれたりと前向きに勉強できました。
もちろん、これも法令通達集を買い、理サブのラインマーク作業。
計算に出た通達のラインマーク作業などを欠かさずチェック。
問題集を繰り返し解く事より、覚えて理解して、覚えて理解して、の繰り返し。

これも、またやっぱり体系を基本とした全体像を意識しての個別論点の理解に勤めました。

ま、そんなわけで、楽しく勉強を進められたわけで、所得税法は全く苦痛ではなかったです。

そんなこんなでH19年度の試験で運良くゴウカク。

やっぱりコレも好きで、そして楽しんで勉強できた科目なだけに結果も上々だった気がします。

 

そして残るは、法人税・・・

それは、また次回。

消費税法とのコイバナ

コイバナなんてアホなタイトルを付けてしまいましたが
まぁ、前の記事からの延長線上ということで・・・

とりあえず、勉強(受験)した税法に関しては、まあ恋をするくらい好きになったから
前向きに勉強できて、それが結果に繋がったのではないか、という結論から
自分が受けた法人税法、所得税法、消費税法の受験歴みたいなものを書いてみたいと思います

思い切り、主観的な意見ばかりですけど

消費税法は平成16年度に受験して、運良く1年目でゴウカクした税法でした。
税法自体が初勉強で、税理士試験も2年目という、まだ右も左も良く分からない。
受験した平成15年度の結果もまだでないH15.9月からのWeb講義スタートでした。

ちなみに平成15年度の受験は簿記・財表とまあ、ありきたりの初学の科目です。

まず、なぜ自分が消費税法を最初に選んだか?

それは、法人税法・所得税法はデッカイ存在で、消費税法はそれに比べると小さいかな、と。
初めて税法を勉強するには、入門的な、入り口に出来そうだったので。
それだけでした。別に興味があるとかではなかったです。
ただ、もちろん実務では扱っているので、消費税の仕組みやら計算体系は、あらましくらいは知っていました。
なので、まるっきり知らない事を勉強するわけではなく、むしろ実務で行っていた事の理論的な補足+αでした。
+アルファが実際は多かったですけどね。

では、自分にとって消費税法とはどんな関係だったか?
消費税法はどんな性格・印象だったか?
こんな回顧録を少しばかり・・・

まあ、結論から言って、消費税法とは良い関係でした。
勉強すれば素直に理解する事が出来ましたし、計算も割とよく出来ました。
最初の税法だったので、意気込んで法令通達集も即買いし、
覚える理サブを習う度に、法令の何処にあるのかをチェックしてラインを引いてました。
それをすることで、理サブの省略している表現と本来の税法の表現との違いも分かり
また、税法自体がどういうふうに構成されているか、分かってきました。

本法→政令→規則 という繋がり。
消費税法は本法が70条で骨格が形成されていて、ほとんどが政令委任で細かい事を決めている事。
理サブにでてくる箇条書きの部分は大抵が政令で決められている細かい事。

そして、税法用語の存在に気付いた事。
税法に共通する、用語の意義(第2条)の存在と、各条項に規定するカッコ書きの用語規定
単語が表現する意味合いから、数学の集合と論理みたいな印象を見出した事。

そして、間接税という仕組みと、比較的新しい税法ということから
矛盾が少なくスッキリ構成されている事。

消費税法は本当にシンプルで、体系を理解するとあとは覚えているかどうかの問題だった気がします。

とにかく税法条文の構成や仕組みを理解するには一番の科目でした。
この時の時間のかけ方が、のちの法人税法や所得税法へとも繋がったと思います。

 

では、消費税法は自分にとってどんな性格・印象だったか?

これは、生真面目 に尽きると思います。
融通が利かない、とも言えますが、とにかく真面目で極めて矛盾を嫌う感じがしました。

実務的には色々な論点や解釈があるからこそ、訴訟や損害賠償になりかねないのでしょうが
意外と、その根本は『出すべき届出を出さなかった』事が多いみたいですし。
「消費税は届出に始まり、届出に終わる」 みたいな事を税務署の署員さんも言ってました。
要は、何のための届出か?ってことですね。
ま、細かい事までは挙げませんけど。

そんな生真面目な性格が、自分には合っていて、フムフムと理解が進みました。

間接税であるが故の生真面目さ、なんですよね。
細かい事まで決めなければいけない定めというか。
通達は行政解釈ですが、コレは覚えるか覚えないか、要は知ってるか知らないかだけ。
計算で拾う事は通達に書いてあることを、覚えているかどうかという厳しさ。
OKかNGかがハッキリしている。

それは、グレーゾーンは試験に出ない、という前提があるからなんですけどね。

消費税法の読み取りは、体系の理解に尽きると思います。
何のための規定か、迷子にならなければ必ず行き着く。
とにかく実務でやってきた事の疑問や根拠がどんどん晴れていく感じが、とてもスッキリとして爽快感さえ感じた気もします。
ま、自分は極めたわけではないですけどね。

消費税は実務による地道な下積みがあるとより有利かもしれません。

結局、全然コイバナじゃなかったですねsweat02

ま、消費税法に対してあえて言うなら、

なんで消費に課税するか?って事ですかね。

ほぼ全否定になるので深く考えてませんけど。

ムーミン電車

この間、2009年1月18日(日)の午前中のこと
とある事で、ムスメとタコさん公園(赤いタコの滑り台がある公園)に行こうと歩いていました。
線路があったので踏切りを渡っていると、すぐ近くに見える駅のホームに鉄道ファンらしき人だかりがあり、カメラcameraを構えてジッと待っていました。

踏切りにも幾人か居たので、「何か通るんですか?」と尋ねたら

“EF55 電気機関車train、通称「ムーミン電車」の最後の引退走行があるんですよ”

さよなら運転 ということらしい。

ま、自分は鉄道ファンではないので、

( ̄- ̄)フーン

と、ほとんど関心が無かったのですが、ムスメを肩車して、暇つぶしにどんな電車が通るか線路脇で数分待ってました。

で、通ったのがコレ
たまたま、高崎~横川間の走行に巡り合えたので、記念に携帯のカメラでパシャリ

P1020284
10:40頃 北高崎駅近くで

思いっきりピンボケ(爆)

なんと良く見たらチューリップマークがtulip
近距離用のカメラ設定になってたんですね。

ただでさえ写りの悪い機種なのに、近距離用ならなおさら悪い写り。
ま、単なる偶然に出会っただけなので、良しとしましょう。

あっという間に通過して、なんかあっけなかったですけどね。

知ってる人居るかな~?

 

ま、「電気機関車」と聞いて、SLのような電車を想像していた親子二人は、うちらくらいだったでしょうけどねchick

好き嫌い

さて、前回に引き続いて・・・

「どうやって好きになるか?」

あ、コレは、まぁ、勉強の科目に対してなんですけどね。
いきなりこのページを見た人は、なんのこっちゃsign02となってしまいますね。

そもそもが、イヤイヤで勉強しても効率が悪く、むしろ好きになって進めた方が効率も良く効果も高いですよ、というトコロからのハナシです。

 

ハイ。

とは言うものの・・・・

税法とかの勉強客体は有体物以外、いわゆる無体物なので実態がなく、当たり前ですが一目惚れするようなことはありえないですよね。
どちらかというと、やり込んでいくうちに徐々に好きになる、そんな感じだと思います。
まあ、何も知らなくても、ウワサとか自分自身のイメージや印象で、好印象から始まることはあるかもしれませんけどね。

それよりもまず、そもそも、そういう客体に恋愛感情のような「好き」という感情が生まれるか?

自分的には・・・

あると思います!

あくまで擬似的ですけどね
本気で惚れるってわけじゃないんですけどcoldsweats01
近いような感じですよ

ほとんどオタクな感じで理解してもらえなそうですが・・・

ココのポイントは何か?
自分なりの見解ですが、特に税法においてですが

税法にも感情がある と言う事です

喜怒哀楽というわけではありませんが、
簡単に言うと、優しさや厳しさ、配慮や気配り、こういう事すると怒る、とか

伝わりにくいかもしれませんが、人格があるような感じです
法律で色々な事を決めているわけですが、それが個々の税法の性格に現れ
そういった性格の根本は、立法趣旨にあるわけなんですよね。
根拠あっての法律。そこにある意味、感情を見出すわけです。
どちらかというと政策的な立場が多いですけど。
ただ、根本となる部分については、それぞれ各税法の特色があると思います。
むしろ特色が無いと意味がないですしね。

感情があるからこそ、オオ!その考え気に入った!となったり、愛着が沸いてくると思うんです。
だから、よりその事を知りたくなる。

 

さて、というわけで(かなり強引ですが)、勉強の対象、客体に感情や性格を見出せたなら、あとは自分自身の問題です。

要するに、相性の問題。合う合わない、好き嫌いの問題。
こればかりは個々人の性格の問題、と言いたい所ですが、それで終わらす訳には行きません。
実際、一生懸命勉強して、ゴウカクをしなければならないわけですし。

たしかに、肌に合う・合わないというのは、あると思います。
しかし、そういう直感的な部分だけでバッサリと切り捨ててしまうにはもったいないと言うか。
もう一歩進んで、前向きに自分自身を探ってみては?という事ですね。

むしろ、キライというのがハッキリしているのも良いかも知れません。
キライでも構わない、結果オーライということもあるでしょう。
と、言うのも、好きと嫌いは正反対なだけに、共通する事も多くなりますね。

例えば、会社とかによくいる、自分とは正反対で合わない、キライな人。
そういう人って、逆に目に付いて、その人のしぐさや言動などにイライラしたり。
関心の無い人の事より、むしろその人の事を良く知っていたり。
「キライ」という関心から、困ったことに無関心では居られない。
迷惑な事なんですが、なんとも覚えてしまっている事が多々あったり、と。
前向きに、「覚えよう」「覚えたい」訳では無いんですけどね。

ま、この場合は、心身ともにストレスが多いので、長続きしないか、自滅してしまうでしょうけど。

どちらでもないというのが、中途半端ですね。そもそも好奇心がない・関心が無いので覚え無いです。
コレにならないように気を付けないとですね。
飽きっぽい、というのも要注意です。

 

話を戻すと、相性って、誰が決めているのでしょう?

結局のところ、主観、自分自身。

ましてや、税法から自分のことを好きになってもらっているわけでもない。
例えば、食べ物。好き嫌いの多い人、好き嫌いの無い人。
食わず嫌いとか、食って嫌い、とかもあります。

甘いチョコが大好きな人もいれば、甘いチョコが大嫌いな人もいる。

とにかく、根本は自分自身で感じる事、考える事。誰か他人からとやかく言われたことではない、という事。
だから、好きでいる分には何の問題も無いですが、
キライということを他人のせい、自分以外の何かのせいにしてませんか?
という事になる気がします。

例えば、講師の教え方が気に入らない、とか、テキストが分かりづらい、とか
ペースについていけない、とか
自分はそういうことをあまり感じなかったので具体例が浮かばないですが。

一生懸命勉強しても、全然頭に入らない。
テキスト読んでいても全然面白くない。
覚えようとしても、なかなか覚えられない、すぐ忘れる。

この根本は、好きか嫌いか、好奇心があるかないか、に尽きると思います。
自分の記憶力というのに、見切りを付けないで、という事ですね。

やり方次第で、好奇心はすぐそばに潜んでいると思います。

嫌いなものを好きになれ、という趣旨ではないです。
でも、嫌いなものでも、じっくり付き合ってみれば、意外な面も見えてきたり、案外意気投合してみたりと。
好きになるチャンスを自分自身でシャットアウトしないで、と言う事ですかね。
とりわけ、勉強においてですけどね。
人間関係にまでコレを当てはめると、身が持たない・・・(汗)

やっぱり自分自身、コレに気付くか気付かないか。
自己啓発とは違う、単純な気付きだと思います。

問題は、ソレをいつ Σ(・o・;) ハッ! と出来るかどうか・・・

 

次回は、自分こと書いてみます
税法に恋?

恋愛感情と記憶力

オバマ大統領が就任し、マスコミは歴史的な瞬間とかなんとか報道してますが
歴史のターニングポイントとなるかどうかは、100年後200年後の人達の感じることなんでしょうね

100年後200年後かぁ・・・

希望 ということは事実だな、と感じるわけですが

・・・ま、あまり深い思想を書いてもつまらなくなりそうなので、サラリと本題へ

 

税理士試験は5科目勉強しますよね
簿記論と財務諸表論は必須、あとは法人税か所得税のどちらかも必須

多くの受験生が相性やら、好き嫌いを感じながら勉強を進めているわけなんでしょうけど
自分の中での、個人的な考えというか、思いついたことがあるので書いてみようと思います

 

ちょっと勉強から離れて

誰しも若かりし頃、(今でも十分若い気持ちを保っている人はたくさん居ますが)
青春時代があり、多くも少なくも恋愛を経験をしてきたわけでしょうけど

異性を(ま、異性に限らずで良いのですが・・・)好きになるって、当たり前ですよね

で、人を好きになると、特にひと目惚れの片思いなんかだと
その人が気になって気になって仕方ないことって、あると思います

ああ~、電車通学の時の、駅で見かける他校の女の子に一目惚れして
同じ車両に乗ってるだけで、ドーパミン出っ放しのハイな状態を思い出す・・・

あ、自分の過去の自分のそんなことは置いといてですね

そんな片思いの時なんか、自分の全神経がその女の子に向きっぱなしで
集中力がすごいことになってますよね
好奇心がかなり増して、もう彼女のことならなんでも知りたい!というくらいに
(行き過ぎるとストーカー行為になってしまいますけど)

とにかく、なんでもかんでも覚えてしまう、無意識に。覚えようと思っていなくても。
彼女のことを「覚えている」というより、「知っている」という欲を満たしたいから。

知りたくて知りたくてしょうがないんですよね。

 

まだ、税法とかの理論暗記とかとは、シンクロしませんよ。
うすうす感づいているかもしれませんが・・・w

 

ちなみに自分の場合は、好きな彼女がドリカムが好きらしいという情報を得ると
ドリカムに興味が出てきて、やっぱり自分もドリカムが好きになっていく・・・

今のカミさんの好きなものを無理して合わせようとはしませんが・・・
(年の経過とともに、・・・そう、なるでしょ?)

要するに「好き」という好奇心がものすごい記憶力を発揮することがあるというわけですよ

「好き」かどうかは別として、いわゆる「好き」という感情を基盤とする『好奇心』がやっぱり一番の源なんじゃないですかね?

結局、彼女に対するアピールなんですよね。
自分に振り向いて欲しいがための、自己アピール。
場合によってははなはだ勘違いということも多いのですが・・・

恋が実る実らないは、とりあえず置いといて
ココでは、記憶力との関係について、学術的ではないですが、ヒトツの思い出すきっかけをあげてみただけです

物事に対する『動機』として、「好きな異性からの影響」って結構多いと思います。

不純な動機 として取り扱われることが多いですけどねw
自分的には、そんな不純な動機こそ、純粋な動機なんじゃないかな、と思うわけです。

試験勉強をしていると、ついつい「覚えよう」「覚えなきゃ」と好奇心とは全然裏腹に
機械的にというか、事務的というか、自分に義務を課しているような感じで
アタマに一生懸命詰め込んでいく作業が、大抵の人のような気がします。

合格者の体験記とか、ハナシを聞くと
「楽しく勉強できました」とか「勉強していて面白かったです」とか・・・

勉強していてつまらない人にとっては理解しがたいコメントだったり、ですよね

楽しいか、つまらないか、がどっちが多いかは分かりませんが
理解できない、つまらない人は、ただ単に気付いていないだけで
恋愛と同じように、いつでも「好き」になって、楽しくなる感情は持てると思います

コレは、結構重要なことで、ゴウカクにたどり着くために重要なことなんじゃないかな、と個人的に思うわけです。

好きになれば、覚えるものより効率良くなるということに繋がると。
イヤイヤ勉強していては効率が悪いし、ココロとカラダにも良くない。

 

では、どうやって好きになればいいのか?

ココが一番キモなんですよね

惚れやすい人は、俗に言う「熱しやすく、冷めやすい」ことが多く
とりあえず、最初から「好き」のレベルが高く、徐々に下がってくる感じ

惚れにくい人は、最初は見向きもしないのが、長い付き合いとか
違う一面を見た時に、ハッとして共感を得ることで「好き」のレベルが徐々に高まる感じ

単純に2タイプに分けられることではないですが、大別という点では分かりやすいかと

惚れやすい人は、最初は良いですけど、維持は人によってそれぞれ
自分自身の好奇心が上がるか下がるかは、相手次第とも自分次第とも言えるのでしょうか

惚れにくい人は、とにかく時間がかかる。キッカケやタイミングが無いと好奇心が沸かない。
でも、一度惚れると、持続して維持するような感じ
ま、コレも結局は、相手次第とも自分次第とも言えるわけですが

自分のタイプがどっちか、というのは問題ではないと思います。
どっちだって有りますから。

キモは、「どうやって好きになればいいか?」

結局のところ、勉強は好きになったモノ勝ちの気がします

根拠は?と聞かれても、
「自分がそうだったから」程度の答えしか言えないのですが(^^;ゝ

だから、キモは、「どうやって好きになればいいか?」

 

それは・・・・

次回につづく

脳の中

最近はやたらと脳科学とか色々なことが解明されたり、情報が出てますよね

そんな中、やっぱり脳に関するつい最近知ったキーワード

『ミラーニューロン』

他人が行ったことを自分が体験したかのように脳が反応するときに活性化するニューロン(神経細胞)

神経細胞のヒトツ

知ってました?

茂木健一郎さんのブログから

「ミラーニューロンは、その名前が示唆するように、自分の行為と他人の行為を鏡に映したように表現する。例えば、自分が手を伸ばして何かを掴む時にも、他人が同じ行為をするのを見ている時にも活動するのである。」

ま、あくびがうつるとか、そんな感じらしい
違う?

あまり詳しく調べてないので、よく分からないし
ウィキペディア(Wikipedia)とか読んでも良く分からない・・・

簡単に言えば、他人の行動が鏡に映った自分の行動のように感じるわけで
結局自分が行動しているのと同じ脳内活動をするってことらしい

場を盛り上げるムードメーカーが居ると、みんな楽しくなるし

逆に憂鬱な人たちばっかりだと、どんよりムードになってしまったり

これも違う?

なんとなくの自分なりの解釈デス

 

せっかくならよい方向に活用出来る方が良いですな

なので、なるべくネガティブなネタは書かないように気をつけよう、と思った次第デス

文字が及ぼす影響は不確かですけどねcoldsweats01

東京の深夜 2009-1-11

たわいもない田舎者のハナシです

オフ会の翌日は大原の合格祝賀会だったので、なんと今回初の東京宿泊buildingになりました

なので、オフ会の二次会も参加し、終電を逃すくらいも平気な意気込みで臨みました

一次会がだいたい22:30頃終了となり、各々解散しそれぞれ帰路へ
残りは、時間がある方々で次の店へ行こうpunchというノリ

また水道橋の某所で深夜までやっているお店へ
少人数にて、税法やら仕事やら、マニアックな深いハナシに花が咲く

ま、まんまと終電を逃し、二時過ぎ、いわゆる丑三つ時まで飲み明かしてました
ゆうさんなんて、ワインwine飲みすぎて座ったまま寝てるし・・・sleepy

そして解散後、神田のホテルへ帰るわけです

水道橋から二駅目の神田が今回の宿泊先
終電はもちろんないので、変える手段はタクシーか徒歩
新宿、飯田橋、池袋方面へ帰る方がほとんどだったので自分は独り逆方向

タクシーで帰ることが決まった他の人のため、ゆうさんが体を張ってタクシーを止める

オオーィ、ってバンザイしてタクシーの前に飛び出すゆうさんfuji

三( ゚Д゚) ス、スゲー!

これくらい当たり前?田舎モノには深夜のタクシーを止めるなんて皆無なので、良く分かりませんが・・・

っていうか、あの時間ほとんどタクシーしか走ってないんですねsweat02
だから、ちょっと道端に出て、手を上げるとすぐ飛んでくる感じ

結構なスピードで走ってるのに、ピタッcardashと止まる
なんとなく、虫みたいなイメージでした

で、自分はと言うと・・・

朝の40分以上のウォーキングの成果もあって、歩くことには何の抵抗もない状態
むしろ、普段歩かない街並みを歩いてみたいというのも重なって、ホテルまで歩くことに決める

おおよその道のりを近くのコンビニで地図を立ち読みして確認
白山通りっていうんですか?アレを神保町、南のほうへ歩いて行き
そして神田税務署、警察署方面へ曲がっていくと神田駅の方角

ガラーンとした道を、てくてくとポケットに手を入れながら
寒いながらも上機嫌で夜の散歩道を歩いていきました
自分のほかには、ほとんど歩いている人などいないし、空いているお店もコンビニくらい

すると、なぜか前方にタクシーcarがスーッと止まって横付けしたのです

アレー?こんなところで誰か降りるんだろうか?
と思ったけれど、誰も降りる気配は無し

しばらく歩くと、また別のタクシーcarが前方にスーッと止まって横付け

もしや・・・?これって自分が乗ると思われてる?
こんな深夜にタクシーも使わず歩く変人なんて居ないと思ってる?

なんとなく、面白い経験に、「絶対乗らないよ~」と内心ニヤニヤしながら
4,5台のタクシーを素通りしていきました

気分は夏の街灯flairです(爆)
shineを目指してやってくる虫のような・・・

イヤイヤ、ちょっと茶化してますけど、深夜まで働くのは大変だなぁ~とも思いますよ
家族を養ったり、当事者には死活問題ですからね
しかし、真夜中にアレだけ人も居ないのにタクシーをウロウロ徘徊してガソリンを消費し続けるのもどうかな~?と
環境に配慮するとあそこまで多くなくても、と思うんですけどね
これも、タクシー業界の規制緩和の影響で増えていったのでしょうけど

まあ、使わない側の単なるボヤキにしかならないでしょうけど
安全が増えず、事故が増すなら、使い勝手が悪くても規制があった方がいいものもあるのかなぁと

ちなみに自分の地元、群馬ではタクシーよりも代行車が多いです
電車なんて張り巡らされてませんから、飲みに行くにはバスか自家用車
深夜の二割増しなどを考えると、片道料金ですむ代行車の方が、よりお得だったりするのです

だから、飲みにいって深夜に歩いていても、通る車は二台一セットの代行の車ばかり

あ、むしろコッチのほうが車が増えて危ないし、環境にも悪いですねsweat02

ま、いずれにせよ、どこでも一生懸命頑張って働いている人ってのがいて、日本を底支えしているわけですね

そんなこんなで、歩いた時間は、途中のコンビニに寄ったのを入れても25分
だいたい2kmくらい?
思ったより意外と近かったです
酔い覚まし、食後の運動としてちょうど良かったのでした

真夜中でも迷わず帰れたしね

危ない目に遭わずで良かったです

 

初の独り東京宿泊も、独り寂しく・・・というより、むしろ悠々自適に
風呂入って、カップラーメン(夜食)食べて、3時過ぎには眠りについたのでした

そして翌朝は快適に目覚め、例の合格祝賀会へのハナシへと続くのであります

 

 

朝、ホテルでの髭剃りでアゴを切って流血して、ちょいブルーな状態でね・・・

切れないカミソリは結構憎い

東京泊で得た今回の経験なのでした

東京の昼 2009-01-12

2009年1月12日(月)
成人式の日
東京ドームホテルbuildingで資格の大原主催の税理士試験合格祝賀会がありましたshine

行ってきましたよ~

同期合格のたかちゃんが一緒に行ってくれるというので、一人の心細さを感じることなく安心して会場に向かえました
覚えてる限りの祝賀会体験記をポソっと

まず、当日の話をする前に、
官報合格の発表があってから数日たっても、いっこうに大原から何の通知も来ない話から

なにがなんでも、というわけではないけれど、
一生に一度のことだから、せっかくなら出たい
という気持ちがあったので、大原に問合せをしてみるtelephone

それが12月21日(日)の昼間のこと

じん「あの・・・今年官報合格したのですが、祝賀会の案内とかどうなんでしょうか?」

受付「おめでとうございます。えーっとお名前のほうよろしいですか?」

じん「○○○○です」

受付「ハイ、少々お待ちください」

note~保留音~note

・・・・・

note~保留音~note

・・・・・

長っ!!sweat02

そしたら・・・

受付「大変お待たせしました。申し訳ございませんsweat01どうやらもれてしまっていた様で至急案内を送付させていただきます。」

 

アハハハハ・・・・(^◇^;)sweat02

オヨビでない?coldsweats02

ま、そんなことは気にせず送付をお願いする
その欲日、速達の赤い判子が押された封筒が届く
中には案内と、返信用のハガキが

受付処理の都合上24日(水)までにご返送ください

“ハイ、あと二日ですが、すぐに出しますmail

 

ま、その後は何の音沙汰も無く、当日は手ぶらで行けばよいのか?
という疑問も抱きつつも、本当に何の準備もせずに向かうことに

とりあえず、正装なんだろうな、ということでスーツ着用にて

当日は12:00開宴 11:40までに受付をすませるようにとのことなので
11:00頃たかちゃんとロビーで待ち合わせ
ちょっとした時間のズレがあったものの11:10頃にはロビーで合流

20m間隔(もしかすると10m、いや5mだったかも・・・)で案内矢印→のプラカードを持った大原関係者がいる

クロークでコートやら手荷物を預け、とにかく迷うことなく受付へ
行きかう関係者からは、ずっと「おめでとうございます」の連発

挨拶が「おめでとうございます」、まるで「いらっしゃいませ」のように

大原関係者の仕事の熱意ぶりに敬服しました

受付で名前を言うと
「今回、写真撮影とアンケートにご協力いただけますか?」と聞かれる

たかちゃんとアンケートを書く部屋に行こうとすると・・・

突如、たかちゃんのほうに

大原関係者「スイマセン、○○様、取材の件なんですが・・・」
と、たかちゃんを引きとめ、どこかに連れて行こうとしている

アレ?
なんとなく、急に遠い存在になってしまうたかちゃん

“オイオイ、早速独りになっちまうのかい?( ̄Д ̄;;”

たかちゃんも突然のアポに 鳩が豆鉄砲食らったような ハテナ顔
(事前に連絡はあったようだが、心構えが曖昧だったらしい)

しょうがない、無視したように先に行ってしまうのもなんなので
「先に行ってるよー」と軽く言って先に行く

B4大の大きな紙をもらい、別室へ入る
そこで、登録番号と名前を記載し、裏面のアンケートに答える

ま、大原のことについて何が良かったか、とか、思うことをちょこっと書く

そして写真撮影

自分で自分の名前を書いた紙を正面にぶら下げて
「笑顔で」と言われ、緊張しひきつった笑顔をパシャリ

今までの人生で、この時ほど
笑顔の練習をしておけばよかった、と思ったことは無い気がする

写真が終わり、次の案内に誘われて控え室へ

とにかく廊下を歩いて顔を合わす関係者からは

「おめでとうございます」 「こちらへどうぞ」の連発で

自分で歩いているようで、歩いていない感じ
勝手に前に進むオートスロープのような感覚で控え室へ入る

結婚式などで座るような白い豪華な椅子が並んでいて、幾人もの合格者と講師が歓談している

とりあえず、たかちゃんが来るまで独りで椅子に座って待つ

人見知りの自分は自分から話しかけるということは、なかなか難しい
タイミングや状況、選り好みをしてしまうため全く会話なく

大勢いるのに、ポツンと独り・・・・shadow

通学のように知り合いがいるわけでもなく、面識ある講師がいるわけでもなく
通信生の一番イタイ部分が浮き彫りになる状態

はっきり言って居心地が悪い、居場所が無いsweat02

たかちゃん早く来てくれ~、と内心では神頼み状態
自分がアクティブでないのが悪いのだが、なんとなく憂鬱な隙間時間
大原関係者がすべて接待係りとなり、水が入ったコップを次から次へと渡し回っている

そして、ようやくたかちゃんが、ごった返す控え室に入ってきた

が・・・・

なぜか、もうすでに疲労困憊

ん?どうした?

決して汗だくには見えないが、既に一試合やってきたかのような疲れ具合

詳細は自身のブログで報告済みのようなのでコチラ

あえて裏ネタをばらすなら
クロークで手荷物を預けるときの引換え番号チップみたいなものを、預ける手荷物の中に入れて預けてしまった、チャーミングなたかちゃんの話を聞いたとき

内心すごく面白かった

 

とまあ最初から、招待されているのに一向にくつろげない緊張感に包まれる中

ようやく、開宴の時間がflair

複数列に並び、入場待ち
入場行進なんて何年ぶりか?

そう、こんな感じは大学の入学式以来の緊張感かもしれない
見ず知らずの大勢の中、想像もつかない大広間に入る

扉の向こうには、まずウーロン茶の入ったコップを渡され、ステージ中央までの花道を、沢山の大原講師陣が作っている
流れのままステージ壇上へ登り、学園長の挨拶と乾杯、記念撮影へと進む

そして、立食の宴会へと突入
各円卓は、各校の科目毎や通信教育といった分類分けで、各々該当する講師がその円卓に居て、乾杯や対話が始まっていく

しかし、この円卓がなんとも小さい・・・sweat01

通信のテーブルには10数名の人数がワサワサ集まってきたものの
最初に乗り遅れた自分たちは一歩下がって円卓を囲むことに

さらにその通信のテーブルでの乾杯にも乗り遅れ
後ろの水道橋校・法人税法科の空いているコップとビールで乾杯

完全に出遅れた二人・・・beer

たかちゃんと二人して、最初は食事に徹するrestaurant

しかし、やっぱりココは東京ドームホテル
ビュッフェスタイルの立食パーティの食事はかなりウマイ

メニューは?と聞かれても答えられないが
とにかくなんともゴージャスな感じ

ローストビーフが最大の記憶
(実は、それ以外は手をつける暇がなかったのが事実)

飲む、食う、喋る どれもバランスを欠いてはいけない

そして懸命に接待に働く大原講師陣
万歳三唱隊や生ビールつぎ隊などなど、大いに宴会を盛り上げてくれている

下手すると講師の方々のほうが楽しんでいるのでは?と思うくらいに

お皿に食べ物が乗っていて食べているときには
「お飲み物はいかがですか?」
「足りてますか?」
「何かお持ちしましょうか?」
と言われたり

コップの水割りを飲んでいるときには
「食べ物は何かいかがですか?」
「お取りしましょうか?」
と間逆の対応に、こっちがドギマギsweat02

当日はちょっとウンザリ気分だったけど、今思えば、本当に一生懸命接待をしてくれていたんだな、と、感謝の気持ちが溢れてきます

しばらくして、通信講座のテーブルにいた講師の方から
「どなたかお世話になった先生は覚えていらっしゃいますか?」と言われたので
今までの科目の先生の名前を挙げたところ、どうやら消費税法の先生が在職とのことで、探してきてくれた

そして、その先生のところへ挨拶へ行く

平成16年度のWeb通信 一般コースでお世話になった先生
この年は二年目というのもあり、定例試験の添削を提出し、アドレスシートにコメントを書いてやり取りしたりなど、自分としては結構身近に感じてお世話になった先生だった

が、結局5年も前のことはさすがに覚えていないらしく
そもそも影の薄い通信生はそんなものかなぁ、とちょっとガッカリもしたけれど
ま、その先生のおかげで合格できたのは言うまでも無いので、キチンと挨拶をして、多少の歓談をした

そして次に、少し勢いに乗って、懐かしの簿記論の先生、財務諸表論の先生を探すことにした

もう、こうなったら合格者とはどうでもいいや、と
ある意味開き直り状態(自分から積極的にならないから悪いくせに)

そして、水道橋校 簿記論の先生を見つけた
平成15年度 Web速修パックで初めて受験勉強を始めた思い出深い先生
定例添削など出していなかったうえ、こちらから何も質問もしなかったので、もちろん自分の存在などは先生は知らない

でも、丁寧に対応してくれて、こちらも気持ちよく感謝の気持ちを伝えることが出来た

そしてさらに勢いに乗って財務諸表論のテーブルへ
が、当時の先生は既に退職してしまったとのことで、そのことを尋ねた講師の人と少しの歓談をする
ま、ありきたりの挨拶を済まし、今一度、通信コーナーへ戻る

たかちゃんはちょっと離れたところで住民税関係者とにこやかに歓談中

さていよいよ、BGMにはB'Zの“孤独のrun away”でも掛かってきそうなほど(それは大げさだが)
孤独な独り飲みが、しばし続く・・・

だって、本当にみんなガッツリ輪ができあがって盛り上がってるだもの・・・weep

会話に割り込んでいくことが出来ない小心者タイプは、ひっそり水割りのお代わりで、チビチビとやるのみ

そこへ、また当初の講師の人がやってきてくれたので
「教材資料でお世話になったんですけど、I先生はいらっしゃいますか?」と尋ねたら

案内講師「居ますよ~、お待ちください」と飛脚の用に、すっとんで探してきてくれた
講師の先生も酒が入り、かなり上機嫌らしい

そして、その先生としばしの歓談
問題の読み取りとか、実際の試験にあたってどんな感じでしたか?
などの質問のやり取りが続いた
官報にたどり着くと、こうも講師の方がヨイショしてくれるものかと
自分が、さも優秀な人材かと勘違いしてしまうほど褒めてくれる

「いやぁ~実力があったのですねぇ~」と褒めてくれるのだ

所得税法のK先生は既に退職、法人税法のM先生は講義で来ていないとのこと
両方ともお会いして挨拶したかった先生だけに、それが心残り

 

しばらくすると照明が落ちてきて大きいスクリーンにスライドショーで官報合格者の名前が映し出された

東京会場(草加、川越、東京)以外の各所の方々

そして最後に草加、川越、東京の受験地の名前

みんな食い入るように、そして感慨深く見守るように自分の名前が出るのを待ち、見続けている

自分の名前も数秒間、下から上へと流れていった

この瞬間

あぁ~、やっぱり合格したんだなー、と改めて実感

官報に載った名前を見たときより
合格証書が届いたときより
この祝賀会に招待されている今より

なぜか、スクリーンに映し出された名前を見たときが

一番、ジーンとした瞬間だった

BGMの壮大さに影響されていただけかもしれないが・・・

 

結局 飲む、食う、喋るのうち 「食う」だけが実現できず
ほとんど「喋る」に尽きた二時間だった気がする

ま、入場や学園長の挨拶、乾杯の練習や、終わり間際の花束贈呈、合格者挨拶など含めると
正味一時間ほど歓談があったかどうか、かもしれない
しかし結局、同じ通信生とは最後まで交流をすることが出来なかったsweat02
それが唯一の心残りかもしれない
あ、「食う」ことも足りなかったけど

ま、これも縁が無かっただけ、このときに繋がらなかっただけと思って、あまり深く考えないようにしよう
(単にシャイなだけの結果に過ぎないのだが・・・)

そして退場は講師の花道を通って終了

退場時のドアで、記念品として、集合写真、合格証書ピンバッジ、合格証書用の額縁を頂いた

全体的には大満足の祝賀会だった
自分の中での不完全燃焼は
・たくさん食えなかったこと
・合格者との縁がなかったこと
くらいかな

今、まだ受験生で頑張っている方は、いずれ官報合格を果たし、そしてこの祝賀会にも参加することと思います
いずれ参加するときのための経験者談として、つまらない内容でしたが参考にしてもらえたらな、と思います
参加者それぞれの想いや感想はあるでしょうから、一概には言えませんが
楽しむも楽しまないも、結局は自分自身の動き方なんだな、と思いました

それは、単に当日や事前の考えだけでなく、受験勉強をしているときから始まっているということ

通信での勉強なら特に

講師の方と密度の濃いやり取り、質問や相談など、一回一回の積み重ねで、こういう祝賀会の場でもその差が出てくる
合格に近づくためにも、祝賀会で楽しむためにも、大いに講師の方々を上手に利用して交流して
試験勉強というヒトツの人生の区切りを楽しんでいければ、良いのではないかなぁと思います

受かりたい!祝賀会に出たい!という気持ち
諦めなければ本当に、本当にたどり着けます

頑張っている方々の努力が報われることを祈ります

東京の夜 2009-01-11

2009年1月11日(日)
東京の水道橋にあるお店でブログ出知り合った方々とのオフ会がありました

試験勉強を通して広がった勉強仲間
今回なんと18名
全員とゆっくりじっくり話すことはできなかったけれど
とても濃い時間を過ごすことができました

18名のうち税理士登録されている方が4名
そして今回の試験に通った自分とたかちゃんが後に続く
さらに四科目リーチや二科目受験で次の官報を目指す方々が
ざっと数えても5名を軽く越えるほどいらっしゃる
とにかく遠い存在だった税理士資格がホントに身近に感じる

みんな、とにかく必死で頑張っていて、苦労を越えたからこその
その先にある和気あいあいとした笑顔

本当に楽しい時間となりました

この出会いの縁というものを本当に大切にしていきたいと思います

お集まり頂いた方々、お疲れ様でした

そして、ありがとうございました

 

田舎の群馬で通信教育を始めて、最初は本当に孤独でした
ま、それが当たり前で、特に寂しいということもなく
淡々と学習を進め、受験仲間なんというものの必要性は
テレビの向こう側のような現実離れした感覚でした

そのうちふとした息抜きに大原のWeb通信の中の交流の場
Webフォーラム(掲示板)に書き込んだのがきっかけで
受験仲間が出来上がっていきました

人から人を通じてどんどん広まる受験仲間の数
「縁」というものは機会と意欲で繋がっていくかもしれない

この「縁」でつながった受験仲間の友人達は
まぎれもなく、無形の財産だと思います

インターネットの出会いは、可能性が広がって、そして高まっただけで
決して不健全なものではないと思ってます
健全か不健全かは利用の仕方、意思に左右されるだけのこと

通信教育だって立派に受験仲間が増えます
全然孤独だなんて言うことはないんですよね

「縁」はそこらじゅうにあって、ただ「繋がっていない」だけ

やっぱり、孤独より、喜びも苦しみも分ち合える仲間がいるって素晴らしいです

 

突然の夕立から、雨宿り出来るような大きな木
強い日差しの中、心地よい木陰をくれるような大きな木

甘えるのとは違う 頼るのとも違う

そこに行けば、さりげなく受け入れてくれる不動の存在

自分にとって、なんとも心地よい場所であるかのような

閉鎖的な空間とも違う

ちょっとした自分流のヒーリングスポットなのかもしれませんね

 

本当に、ありがたいです

消えた・・・

ハードディスクの動きがおかしくなって

突然ブルーバックのエラーになって

それからWindowsが起動せず・・・

Windowsの修復を試みたけど、手順間違いでフォーマットしてしまった

そんなわけでWindows再インストール

 

バックアップも出来ずに全部データが飛んでしまった・・・

メールとかその他もろもろ・・・

幸いにして写真データなどは外付けのHDDに保存してあったからよかったけど

 

復旧に二日・・・

痛いなぁ

災難はいつ訪れるかわかりませんな

バックアップはこまめにとったほうが良いね

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