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恋愛感情と記憶力

オバマ大統領が就任し、マスコミは歴史的な瞬間とかなんとか報道してますが
歴史のターニングポイントとなるかどうかは、100年後200年後の人達の感じることなんでしょうね

100年後200年後かぁ・・・

希望 ということは事実だな、と感じるわけですが

・・・ま、あまり深い思想を書いてもつまらなくなりそうなので、サラリと本題へ

 

税理士試験は5科目勉強しますよね
簿記論と財務諸表論は必須、あとは法人税か所得税のどちらかも必須

多くの受験生が相性やら、好き嫌いを感じながら勉強を進めているわけなんでしょうけど
自分の中での、個人的な考えというか、思いついたことがあるので書いてみようと思います

 

ちょっと勉強から離れて

誰しも若かりし頃、(今でも十分若い気持ちを保っている人はたくさん居ますが)
青春時代があり、多くも少なくも恋愛を経験をしてきたわけでしょうけど

異性を(ま、異性に限らずで良いのですが・・・)好きになるって、当たり前ですよね

で、人を好きになると、特にひと目惚れの片思いなんかだと
その人が気になって気になって仕方ないことって、あると思います

ああ~、電車通学の時の、駅で見かける他校の女の子に一目惚れして
同じ車両に乗ってるだけで、ドーパミン出っ放しのハイな状態を思い出す・・・

あ、自分の過去の自分のそんなことは置いといてですね

そんな片思いの時なんか、自分の全神経がその女の子に向きっぱなしで
集中力がすごいことになってますよね
好奇心がかなり増して、もう彼女のことならなんでも知りたい!というくらいに
(行き過ぎるとストーカー行為になってしまいますけど)

とにかく、なんでもかんでも覚えてしまう、無意識に。覚えようと思っていなくても。
彼女のことを「覚えている」というより、「知っている」という欲を満たしたいから。

知りたくて知りたくてしょうがないんですよね。

 

まだ、税法とかの理論暗記とかとは、シンクロしませんよ。
うすうす感づいているかもしれませんが・・・w

 

ちなみに自分の場合は、好きな彼女がドリカムが好きらしいという情報を得ると
ドリカムに興味が出てきて、やっぱり自分もドリカムが好きになっていく・・・

今のカミさんの好きなものを無理して合わせようとはしませんが・・・
(年の経過とともに、・・・そう、なるでしょ?)

要するに「好き」という好奇心がものすごい記憶力を発揮することがあるというわけですよ

「好き」かどうかは別として、いわゆる「好き」という感情を基盤とする『好奇心』がやっぱり一番の源なんじゃないですかね?

結局、彼女に対するアピールなんですよね。
自分に振り向いて欲しいがための、自己アピール。
場合によってははなはだ勘違いということも多いのですが・・・

恋が実る実らないは、とりあえず置いといて
ココでは、記憶力との関係について、学術的ではないですが、ヒトツの思い出すきっかけをあげてみただけです

物事に対する『動機』として、「好きな異性からの影響」って結構多いと思います。

不純な動機 として取り扱われることが多いですけどねw
自分的には、そんな不純な動機こそ、純粋な動機なんじゃないかな、と思うわけです。

試験勉強をしていると、ついつい「覚えよう」「覚えなきゃ」と好奇心とは全然裏腹に
機械的にというか、事務的というか、自分に義務を課しているような感じで
アタマに一生懸命詰め込んでいく作業が、大抵の人のような気がします。

合格者の体験記とか、ハナシを聞くと
「楽しく勉強できました」とか「勉強していて面白かったです」とか・・・

勉強していてつまらない人にとっては理解しがたいコメントだったり、ですよね

楽しいか、つまらないか、がどっちが多いかは分かりませんが
理解できない、つまらない人は、ただ単に気付いていないだけで
恋愛と同じように、いつでも「好き」になって、楽しくなる感情は持てると思います

コレは、結構重要なことで、ゴウカクにたどり着くために重要なことなんじゃないかな、と個人的に思うわけです。

好きになれば、覚えるものより効率良くなるということに繋がると。
イヤイヤ勉強していては効率が悪いし、ココロとカラダにも良くない。

 

では、どうやって好きになればいいのか?

ココが一番キモなんですよね

惚れやすい人は、俗に言う「熱しやすく、冷めやすい」ことが多く
とりあえず、最初から「好き」のレベルが高く、徐々に下がってくる感じ

惚れにくい人は、最初は見向きもしないのが、長い付き合いとか
違う一面を見た時に、ハッとして共感を得ることで「好き」のレベルが徐々に高まる感じ

単純に2タイプに分けられることではないですが、大別という点では分かりやすいかと

惚れやすい人は、最初は良いですけど、維持は人によってそれぞれ
自分自身の好奇心が上がるか下がるかは、相手次第とも自分次第とも言えるのでしょうか

惚れにくい人は、とにかく時間がかかる。キッカケやタイミングが無いと好奇心が沸かない。
でも、一度惚れると、持続して維持するような感じ
ま、コレも結局は、相手次第とも自分次第とも言えるわけですが

自分のタイプがどっちか、というのは問題ではないと思います。
どっちだって有りますから。

キモは、「どうやって好きになればいいか?」

結局のところ、勉強は好きになったモノ勝ちの気がします

根拠は?と聞かれても、
「自分がそうだったから」程度の答えしか言えないのですが(^^;ゝ

だから、キモは、「どうやって好きになればいいか?」

 

それは・・・・

次回につづく

コメント

つづくっかよ!!早く続き書いて!!

私の場合熱しやすく冷めやすい
そして冷めたあとは熱してたことすら忘却してるってとこでしょうか


↓下の記事も興味深かったですよ
小さい子供はテレビでヒーローものを見てなりきっちゃうのもその働きかな
仕事では、やっぱりできる人のなかでやっていると
自分もできるひとになりきれるかな・・・
その前に、ちゃんと勉強しろって感じですが
やり方を見て真似するってことも意識的にも無意識の中でもあれば
倍のスピードで成長できるかな

>桃ちゃん
なんか揮発性が高そうな感じね
あっちゅう間に燃え上がってあっちゅう間に消えて
消えカスも残らないみたいなさ・・・(笑)
ま、それだけ不純物が少ないピュアな状態なんでしょう('ー') フフ

出来る人がまわりにいると良いよね
ウチはどちらかというと、やる気のない人が多いから
自分だけがやる気が空回りしてる時ばかりだよ
まあ、これも経験なんだろうけどさ
なんでも反面教師に出来ちゃうウラとオモテの関係みたいなね

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