京都往復その弐
平成21年3月14日に結婚式によばれて京都へ行ってきた話、の続きです。
前回は危なっかしい方向感覚と交通機関を頼りに金閣寺へ行ったところまで
さてさて、そんな前回から引き続いて次の行き先へ。
金閣寺の前の道を南西へ向かうと竜安寺
歩いても20分程度、バスなら数分の所
バス停もすぐ近くにあり、だいたい20分間隔で出ているようなので雨も降っていることから気長にバスを待つ
ホッと一息缶コーヒータイム
すぐにバスが来て竜安寺方面へ
きぬかけの道というらしく、立命館大学の裏手を通っていった。
同乗する大学生らしき人たちは立命館の学生らしい。
すぐに竜安寺へ到着。
早速、世界遺産に登録されている石庭とは?
はやる気持ちを抑えながら奥へ進む。
参拝料500円也。
建物の入り口で、傘をたたみ、靴を脱いで中に入る。
中はお香が焚いてあってほのかにいい香り。
すると、こんな物が
目の不自由な方のためのミニチュア。
ご自由にお触りください、とのこと。
その上方には、年代モノの鐘楼
柱ヒトツとっても年期が違う
奥深さというか歴史というか
そしてコレが有名な石庭
イヤイヤ、さすがにキレイなもんです
が、・・・・
ちょうど屋根の葺き替え工事の真っ最中で
足場やらナニやらで単管パイプが至る所にあり
石庭側も底上げされたステージの様になっていて
本来の趣きある空間は演出されていなかった・・・
しばし、じっと佇んでいたい・・・というような情緒にはなれず
(゜~゜)ふぅぅぅん という 中学生が見るくらいの感想しかなかったのが本音
色々なウンチクや歴史的情報とかにも無関心
そもそもの心構えが間違っていたのかな?
庭の草木も色づいておらず、どこか殺風景な感じが否めない
天気の悪さから色彩や反射も映えず。
今頃なら桜も咲いて色鮮やかな感じになっているのだうか?
やっぱり、天気って観光にとても重要な要素であると再確認。
建物入り口からすぐ見える大きな屏風
なんて書いてるか、気にも掛けなかったが・・・
襖絵も暗くてよく見えなかったし・・・
一通り内部を拝観し、外の庭園へ
石庭の外壁部分をパシャリ
内側とはまた違う視点
草木も芽吹き、もっと色鮮やかならば、なお素晴らしい庭園なんだろうけど
バシャバシャと振る雨の中では、どうも・・・
鏡容池をぐるりと回るも、やっぱり雨で冴えない感じ
空がガン曇りだと気分も曇りがち
世界遺産を見に来たというテンションをもくじくのか。
というより、落ち着いて見ていないコース計画に無理があったかな。
逸る気持ちで次のスポットへ
それは歩いて行ける仁和寺
約15分程度の道
男二人できぬかけの道を、世間話しながら歩く珍道中
現在時刻はAM10:00過ぎ
まだまだつづく
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