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2009年4月

思考の整理

とても薄っぺらい
何が?
自分のブログが
ま、今に始まったことではないのだが
でも、ここ数日ふと考える
自分そのものと同じじゃないか
中身が無いのだ
要するに
薄っぺらい

どうも税理士の登録申請してからというものの
頭の中の思考が分散している
散らかし放題だ

最近、事業承継税制のコトをじりじりと読んでいる
措置法70条の7の2 非上場株式についての相続税の納税猶予
措置法70条の7の 非上場株式についての贈与税の納税猶予
円滑化法との関係
円滑化施行規則の諸要件などなど
とても分厚い
頭の中の知識が分散している
これも、散らかし放題だ
チンプンカンプンではない

頭の中を整理整頓したい
そこで、ふと出会ったのが
マインドマップ
英国の教育者トニーブザンが開発した思考技術
実に興味深い
そこで早速
とりあえず買ってみた

まだ読み始め
感想を言うにはまだ早い
が、手応えはありそうだ

薄っぺらいブログをどう成長できるか?
しいては
薄っぺらい自分自身がどう成長できるか?
まずは
自分の頭の中を整理整頓して行きたい

受験地

今年も税理士試験の公告が発表になりました。
税理士試験の受験生は、来月の今頃は申込み済みか、はたまた準備に追われているか
とっいたところでしょうか。

今年はもう不要な情報ではありつつも、やっぱりカラダに染み着いた習慣というか、それなりに気になってしまうもの。

そこで、自分の税理士試験を振り返ってみました。

ジンクスというか・・・

相性というか・・・

受験地と結果の関係について、ちと考察

H15年 埼玉(芝浦工業) 財表 ○ 簿記 ×
H16年 川越(東京国際) 簿記 ○ 消費 ○
H17年 草加(獨協大学) 法人 ×
H18年 草加(獨協大学) 法人 × 所得 ×
H19年 川越(東京国際) 法人 × 所得 ○
H20年 川越(東京国際) 法人 ○

勝率
●芝浦工業大 1勝1敗 5割
初年度にしてはボチボチでしたね
さいたまはこの年は朝霞市とさいたま市でしたね
机は・・・あまり覚えていない

●獨協大 0勝3敗 ゼロ
典型的な講堂形式の長机と折りたたみ椅子
前の人が寄りかかると、答案用紙が背中に挟まりクシャっとなる
自分的には相性が悪いタイプでしたね
今思うと、最強に相性が悪かったのか、方位が悪かったのか
単に実力がなかったのか・・・
唯一ゴウカクを勝ち取れなかった受験地

●東京国際大 4勝1敗 8割
運を呼び込むという点では、かなり相性バッチリな場所でした
机は小さいけれど一個一個が独立してて間隔はやや広め
前後をあまり意識せず、隣の貧乏ゆすりとかの影響もないのがグットでした

全体で

10戦 5勝5敗 五分五分

まさに武田信玄の名言とおり、

およそ軍勝五分をもって上となし、七分をもって中となし、十分をもって下と為す。その故は五分は励を生じ七分は怠を生じ十分は驕を生じるが故。たとへ戦に十分の勝ちを得るとも、驕を生じれば次には必ず敗るるものなり。すべて戦に限らず世の中の事この心掛け肝要なり。

なんとも、自分的には最高の出来でした。
結果的に(かなり強引ですが)五分となったのは、良い結果だったな、と
そんなちいさな栄誉を感じてみたのであります。

ま、結局何が言いたいのかというと

受験地と自分の相性のジンクスみたいなものって・・・

 

あると思います。

 

まったくもって根拠無しですが

不合格続きの場合は、実力以外の “何か” が作用しているかもしれません。
知識では及ばない、勝運というものが存在するかもしれない。

自分自身が実力不足だったのを実感しながらも合格に至ったのは
実力以外の “何か” が作用したような気がしてならないからです。

すごく非科学的な内容で、なんとも申し訳ない気分ではありますが。

 

とにかく 急がず 焦らず サボらず 力まず で
最大限の努力をすること、だと思います、色々な事に対して。

どこまでが最大か、は、

自分自身で決めていかなければならないことですけど。

京都往復その七

平成21年3月14日に結婚式によばれて京都へ行ってきた話、の続きです。

いい加減ダラダラ続いたこの京都の話もいよいよ終わりです。

披露宴会場への集合時間は14:00
そして今、維新の道へ入った所

披露宴会場はその維新の道のすぐ側にある京大和。

時間はあと20分ある。

披露宴会場の入り口を確認し、残りの時間を使って京都霊山護国神社へ向かう。

そして、維新の道を登って京都霊山護国神社へ。
結構な上り坂が5分ほど続く
Dsc01368
神社入り口の碑

墓の参観料300円を納め、さらに階段を登る。

天気もすっかり回復し、日差しも出てきた。
この階段がなかなかどうして、焦る気持ちとあいまってなかなか疲れる。

そしてようやく到着。
Dsc01369
坂本龍馬、中岡慎太郎の銅像
実際は結構小さい

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坂本龍馬、中岡慎太郎の墓

いやはや感慨深い・・・
色々な人がここを訪れ、様々な思いを馳せているんだろう、と

その場所から京都市内が一望できる。
晴れてきたので見通しも良い。
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これが坂本龍馬、中岡慎太郎が見渡す京都市内(西方面に向かう)

ここの墓地にはその他に、長州藩や水戸藩など
維新に活躍した多くの志士が眠っている。

Dsc01375
下る階段から見る護国神社

時間が無くて参拝すら出来ず。
が、しっかり坂本家の家紋はお土産としてゲット。

掛けるように坂を下り、披露宴会場へ。

披露宴会場は京大和 翠紅館
HPより

翠紅館広間は、三条実美、桂小五郎、坂本龍馬ら、志士たちの会合の場所となりました。
文久三年一月二十七日には、土佐藩 武市半平太、長州藩 井上聞多、久坂玄瑞ら多数が集まり、さらに、同年六月十七日には、長州藩 桂小五郎、久留米藩 真木和泉守ら、各藩の代表者が集まって、攘夷や討幕などの具体的方策を検討しました。
これが世に言う「翠紅館会議」です。
送陽亭には、桂小五郎、武市半平太、久坂玄端、井上馨、真木泉守が集まり、会合を開きました。現在は、保護建造物となっており、参加者の写真が室内に飾ってあります。

なんとも歴史のある場所。
英傑揃いだ。
このような場所で披露宴を挙げる友人とは・・・

料理はもちろん和食。

いやいやコレがまた美味かった。

部屋から見える京都の景色。
Dsc01418
夕暮れの京都がなんとも美しい。

日本の中心であった京都。
その歴史の深さは計り知れない。
ほとんど無知のままの観光地巡りだったが、とてもよい経験だった。
ホンの数パーセントくらいしか堪能していないだろうが、これからの人生はまだまだ(と、したい)
ゆっくりじっくり、日本の歴史を勉強して、また様々な史跡を巡って行きたい。

◇◇行った所◇◇
・北山鹿苑寺(金閣寺)
・竜安寺
・仁和寺
・北野天満宮
・出町ふたば(豆餅)
・知恩院(三門だけ)
・霊山護国神社(坂本龍馬の墓)

ほぼ半日にしては、結果的にボチボチまわれたほうかな?

結局この夜、21:40京都駅発の高速バスに乗って、翌日5:30頃には高崎駅に到着。
酒を飲んで寝ている間に帰ってくるのは、かなり疲れるがメリットもそこそこ。
ゼロ泊の京都往復の旅はまんざら悪くは無かった。

チケットの買い方も分かったし、週末ぶらり旅として何往復かすれば、ソコソコ京都に詳しくなれそうだ。

 

いずれにせよ、旅は良い。

京都往復その六

平成21年3月14日に結婚式によばれて京都へ行ってきた話、の続きです。

まだ続くか?
ボチボチ終わります。

前回は、観光地というよりお店でした。
そろそろ時間も迫ってきました。
これから東山方面に行き、披露宴会場へと向います。

河原町今出川から賀茂大橋を渡り、東へ歩く。
出町柳のバス停からバスに乗り知恩院前まで行く。

途中、京都大学のキャンパスが見えたりと街中の風景に目を向けながら約15分程度。

バス停知恩院前で降り、東側の新門から三門へ向う。
すると・・・

仏前結婚式を知恩院で挙げた今日の主役の二人が、人力車に乗って前方からやってきた。
披露宴前になんとも主役に出会ってしまった。

「いや~、久しぶり~。おめでとう~」
と、声をかけるも、長話もせず、せっせと二人とすれ違い三門へ向う。
時刻は13:20

いよいよデッカイ門が見えてきた。

仁和寺の門もでかかったが、それよりもさらにデカイ!

Dsc01353
コレが三門

知恩院HPより
一般には寺院の門を称して「山門」と書くのに対し、知恩院の門は、空・無相・無願という、悟りに通ずる三つの解脱の境地を表わす門(三解脱門)の意味で、「三門」と書きます。
元和7年(1621)、徳川二代将軍秀忠公によって建立されたもので、高さ24メートル、横幅50メートル、屋根瓦約7万枚。その構造・規模において、わが国現存の木造建築として最大の二重門です。

こりゃホントにでかくて感動した。
ちなみに、石川五右衛門が「絶景かな」と言ったのは南禅寺の三門らしい。

さて、いよいよ知恩院も参拝・・・

と、行きたかったトコロだが、なにせ時間がもう無い。
まだ、どうしても見ておきたい箇所がヒトツ。

それは坂本龍馬の墓 京都霊山護国神社
披露宴会場からすぐ近く、坂を登って5分くらいの場所にある。

というわけで、知恩院は三門のところのみで、そこから南へ
円山公園を通って、通称「ねねの道」へ

Dsc01357
円山公園、通り過ぎただけ・・・
時刻は13:30

そしてねねの道へ

高台寺の西側に続く「ねねの道」は、この地で余生を送った北政所ねね様が歩いた道。平成10年に御影石を敷き詰めた石畳の道に生まれ変わった。また、ねね様のお住まいだった圓徳院の境内をぬけて、「石堀小路」に続く「ねねの小径」は霰をこぼしたように小石が散りばめられた路地。

が、道は観光客が多く通っていたため良い写真が撮れず・・・
Dsc01363
こんな写真くらいしかない・・・

しかし、この石畳の道 なかなか趣きあって良い。

この道のすぐ近くに祇園や八坂神社がある。
色々な小路に入ると面白そうな感じ。
祇園で舞妓はんとか、見れたかな?

また、高台寺にも行ってみたかったが、いずれも行かず。

 

目指すは坂本龍馬の墓なのだ。

今回はナニが何でも坂本龍馬の墓に行かないと、と決めていたのだ。
ここで諦めてはならない。

 

さて、いよいよ次回、最終回。
でも時間はあと20分。

間に合うのか?

 

つづく

京都往復その伍

平成21年3月14日に結婚式によばれて京都へ行ってきた話、の続きです。

前回まで、ようやく4箇所の観光を終えたところまでいきました。

9:00 金閣寺
 ↓
9:30 龍安寺
 ↓
10:10 仁和寺
 ↓
11:00 いっぷく茶屋
 ↓
11:40 北野天満宮

バス停で待っている現在時刻はちょうど12:00

さてさて、次の行き先は・・・

桃ちゃんにリクエストされた、叡山電鉄 出町柳駅付近の豆大福屋

事前にWebでチェックし、店名とおよその地図位置を確認するのみ
バス亭 北野天満宮前から今出川通を東へ数キロ
途中、同志社大、同志社女子大や京都御所のほんの周辺が見えるのみで
時間にして十数分

とりあえず出町柳のバス亭で下車

鴨川にかかる賀茂大橋を渡って西側へ歩く
河原町今出川方面へ

うろ覚えの頭の中の地図を思い出しながら、アーケードを少し北上

お店の名前もド忘れして

友人に「ドコなん?なんて名前?」と言われても

「(´ヘ`;) う~ん・・・」としか答えようのない状態

が、道を挟んで反対側に行列発見
具体的な場所が分からなくても、人だかりですぐに分かった
さすが有名店

とはいっても、ナンデ有名とか、下ごしらえ的な薀蓄や情報はほとんど無し

「名代 豆餅」と軒先はこんな感じ
Dsc01339_2
結構並んで買っている人がいる

Dsc01342_2
店のショーケース
団子や桜餅などどれを見ても美味そう

お店の人に「どれくらいもちますか?」聞いたところ

お店「今日中にお召し上がりください」

自分「エッ?今日って・・・あと半日しかないですけど、明日になっちゃうと?」

お店「味が落ちます」

( ̄へ ̄|||) ウーム お土産にしようと思ったのに・・・
まあ、それだけ出来立ての美味さに自信と誇りがあるんでしょう

とはいっても、急に不味くなるわけでも無し、多少の鮮度落ちならヨシとしよう、と決断

友人もぜんざいと白タイヤキのストックの影響か
この後の宴会のためのお腹の予備具合から
一個は食えないな~、ということで

オトコ二人で、一個の豆餅を半分こして食べた。
なんて仲の良い関係(笑)

その他に、自分ち用に4個買った。
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包装紙
丁寧に「本日中にお召し上がりください」のシールが貼ってある。

Dsc01428
自宅に帰ってきてからの撮影
すこし膨らみが落ちてはいるが、まだまだしっかりしている。

食べた感想は、もちろん美味しい。
専門的なウンチクは出てこないが、餅と豆と餡子のからみがいい。
甘さも控えめで、むしろ塩気を感じるようだった。

3個食べたらきっとお腹いっぱいになるだろう。

 

仁和寺以降
ぜんざい・団子
 ↓
白タイヤキ
 ↓
豆餅
(甘いものしか食っていない、やや胸焼け気味)

と、食い気も満たされ次はいよいよ東山方面へ

先ほど渡った鴨川の賀茂大橋を逆戻り、東へ歩く
東方面の前方には有名な大文字が見えた。

雨がやんだばかりでなく、晴れ間も出てきた。
風が心地よく、バス停で待っていても気持ちが良い。

だいぶ京都の市バスの感覚にも慣れてきた。
バスなび片手に迷わず目的地へ行ける感じがつかめてきた。

時間は12:50

いよいよあと1時間弱で集合時間。

さてさて、あとはどれだけ回れるか?

 

まだつづく

京都往復その四

平成21年3月14日に結婚式によばれて京都へ行ってきた話、の続きです。

コメントも付かず、いい加減興味も持たれていないわけで
もう、誰も見ていないんじゃないか?というわけで
ひとりよがりの自己満足ネタと化しているわけですが

そんな寒い空気もなんのその、マイペースで続きます(爆)

金閣寺~竜安寺~仁和寺 と、きぬかけの道を進んできまして
雨も小降りになってきました。

仁和寺の二王門をすぐ出ての交差点の向かいに、甘味処が見えました。

その名も、「いっぷく茶屋」
友人が、一休みして甘いものでも食べよう、との提案にすかさず同意

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ぜんざいです。
餅を一口くいちぎったところで、あっ、と写真を取ることに思いつく。
脇に昆布があり、せんざいが甘いので昆布の塩味が後味に際立つらしい。

しばしの休憩でエネルギーチャージ。
そこから南へ少し歩くと、嵐山電鉄の御室駅
Dsc01318
こういうローカル線に乗るのもちょっとした醍醐味

次の行き先は北野天満宮
北野白梅町駅に向かって嵐電の旅

そして天神さんは北野白梅町駅から徒歩で数分のところ

徒歩でノコノコと向かう途中の道端で、またつまみ食い
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その名も「白いタイヤキ」
冷めてもおいしい、とのこと

その味は、生地がすっごくモチモチしてて、フワフワな感じ
クリーム味を食べたがそれなりに美味かった

が、腹持ちがすごくいい。

関西地区では結構流行っているのだろうか?
タピオカ粉を使ってモチモチ感をだしているらしい。

そして、そのお店からほどなく行った先に天神さんが。
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学業の神様、菅原道真公御祭神

受験仲間のゴウカク祈願をして、自分の家族の健康祈願。
この頃には雨もやみ、気温も上がって来た。

お腹も結構満たされつつ、最寄のバス停へ。
次の目的地へ行くためのバスを待つ。

時間はちょうど12:00

 

まだまだつづく

京都往復その参

平成21年3月14日に結婚式によばれて京都へ行ってきた話、の続きです。

前回は竜安寺まで行った所まででした。
天気に恵まれず、なかなか晴れ晴れとした観光が出来ないまま

次の行き先、仁和寺へ徒歩で向かっている所でした。

仁和寺の歴史は仁和2年(886年)第58代光孝天皇によって鎮護国家・仏法の興隆を図るため「西山御願寺」(にしやまごがんじ)と称する一寺の建立を発願されたことに始まります。

とHPより

歴史が古いですね、軽く1,000年。

1,000年ですよ!
1,000円じゃないですよ。

いつの間にか、新しいものより古いものの方に趣を感じる年頃になりました

なので今回のネタは写真多めです。
理由になってないですがね・・・

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まずは参門の横側から
入り口からいきなりデッカイ門です
両脇に仁王様が怖い顔して阿吽の表情で居ました
すごい迫力
ちなみにボケッと間抜けに突っ立っているのが自分です
でっかさが伝わりますか?

参拝料500円で御殿の中を見学

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コレは白書院前
天気が悪いのと時期はずれのためか
他に参拝客はほとんど居なくて、ほぼ貸しきり状態

でも世間話に花が咲きながら、見学も半分上の空(笑)

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黒書院へと続く渡り廊下
家屋の中なのに外のような、不思議な空間
庭園のコケもキレイに整備されてます

 

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宸殿(Shinden)横側から見る北庭
奥に五重塔が借景となりなかなかのもの

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霊明殿(Reimeiden)側から見た宸殿(Shinden)の北側
庭の各所に整備が行き届いていてとても美しい

 

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中門をすぎてまっすぐ奥にある金堂
境内は有料とのことなので
外見だけパシャリ
そしてお賽銭を入れて合掌

 

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五重塔
下から見上げるとさすがに迫力がある
塔身は約32.7メートル、寛永21年(1644年)の建立

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二王門(内側から)
デッカイ建造物って見るだけでワクワクする
ビルとかはそんなになんだが・・・

仁和寺 とにかく歴史があり趣き深い

仏像とか見れなかったが、まあ満足
結局、雨のため色彩こそ良くなかったがそれ以外はOK

でも、もうしばらくは見に来なくても良いかも

現在時刻はAM11:00
雨も心なしか小降りに・・・?

PM2:00の披露宴会場到着まであと3時間
まだまだ回れそうかな?

まだまだつづく 

京都往復その弐

平成21年3月14日に結婚式によばれて京都へ行ってきた話、の続きです。

前回は危なっかしい方向感覚と交通機関を頼りに金閣寺へ行ったところまで
さてさて、そんな前回から引き続いて次の行き先へ。

金閣寺の前の道を南西へ向かうと竜安寺
歩いても20分程度、バスなら数分の所
バス停もすぐ近くにあり、だいたい20分間隔で出ているようなので雨も降っていることから気長にバスを待つ
ホッと一息缶コーヒータイム

すぐにバスが来て竜安寺方面へ
きぬかけの道というらしく、立命館大学の裏手を通っていった。
同乗する大学生らしき人たちは立命館の学生らしい。

すぐに竜安寺へ到着。
早速、世界遺産に登録されている石庭とは?
はやる気持ちを抑えながら奥へ進む。
参拝料500円也。

建物の入り口で、傘をたたみ、靴を脱いで中に入る。
中はお香が焚いてあってほのかにいい香り。
すると、こんな物が
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目の不自由な方のためのミニチュア。
ご自由にお触りください、とのこと。

その上方には、年代モノの鐘楼
Dsc01261
柱ヒトツとっても年期が違う
奥深さというか歴史というか

そしてコレが有名な石庭
Dsc01260

イヤイヤ、さすがにキレイなもんです
が、・・・・

ちょうど屋根の葺き替え工事の真っ最中で
足場やらナニやらで単管パイプが至る所にあり
石庭側も底上げされたステージの様になっていて
本来の趣きある空間は演出されていなかった・・・

しばし、じっと佇んでいたい・・・というような情緒にはなれず

(゜~゜)ふぅぅぅん という 中学生が見るくらいの感想しかなかったのが本音

色々なウンチクや歴史的情報とかにも無関心
そもそもの心構えが間違っていたのかな?

庭の草木も色づいておらず、どこか殺風景な感じが否めない
天気の悪さから色彩や反射も映えず。
今頃なら桜も咲いて色鮮やかな感じになっているのだうか?

やっぱり、天気って観光にとても重要な要素であると再確認。

建物入り口からすぐ見える大きな屏風

Dsc01262
なんて書いてるか、気にも掛けなかったが・・・
襖絵も暗くてよく見えなかったし・・・

一通り内部を拝観し、外の庭園へ
Dsc01265
石庭の外壁部分をパシャリ
内側とはまた違う視点

Dsc01266
草木も芽吹き、もっと色鮮やかならば、なお素晴らしい庭園なんだろうけど

バシャバシャと振る雨の中では、どうも・・・

鏡容池をぐるりと回るも、やっぱり雨で冴えない感じ

空がガン曇りだと気分も曇りがち
世界遺産を見に来たというテンションをもくじくのか。

というより、落ち着いて見ていないコース計画に無理があったかな。

逸る気持ちで次のスポットへ
それは歩いて行ける仁和寺
約15分程度の道

男二人できぬかけの道を、世間話しながら歩く珍道中
現在時刻はAM10:00過ぎ

 

まだまだつづく

京都往復その壱

もう半月も前のことですが・・・
写真を撮ってきましたので細々とUP

税理士受験生は直前期のちょい前で、徐々にピリピリモードでしょうが
そんな中、のん気な自分ネタです。
自分的には今までピチピチモードだったので、4月はのんびりモードで行きます。

ホンの息抜きにでも、チラッと見てもらえれば程度の気持ちです。

 

平成21年3月14日に大学の友人の結婚式によばれて京都に行ってきました。

新幹線の往復は高いので高速バスでの往復を初挑戦しました。
3月13日の22:40頃 高崎駅東口を出発
初めての高速バスで、少し興奮気味なため睡眠は浅かったのですが
過ぎてしまえば、まあまあボチボチ快適に行けました。

翌日14日6:50には京都駅南口に到着
Dsc01241

当日はあいにくの雨模様、結構な強さで雨が降っていました。

東京から同じように高速バスで京都に向かう友人と京都駅で合流
しばしの休憩の後、京都市バスの一日フリーキップ(500円)を購入
かなりお得な料金に満足。
しかし、いくばくかの不安も抱きながら・・・
市バス観光マップのバスなびをもらい、出発準備はOK。

京都市バスは網の目のように路線があって、バスターミナルもすごいでかさでした
何番に行けばどこにいけるのか?慣れていないと見当違いの所に行ってしまいそう。

とりあえず、友人が金閣寺をまだ見たこと無いというので、行き先は金閣寺に決定。

早速、金閣寺へ向かう路線のバスターミナルでバスを待ち、到着したバスにおもむろに乗り込む。

案の定、逆方向へ(爆)
そのままバス車庫前で終点
いきなりくじかれました。

土砂降りの中、道の反対側のバス停に移り、金閣寺方面の路線バスを待つ。
幾本かのバスを見送り、待つこと数十分、ようやく金閣寺行きに乗る。

もと来た京都駅方面に一度行ってから、北の方角へ。
そしてなんとか“金閣寺道”バス停に到着、そこから徒歩で数分歩けば金閣寺。

友人は同じ大学時代からの知り合いで、しばらく会っていなかったこともあり
お互いの近況報告などの話で途切れることなく会話は続く。

そしておよそ8:50頃に金閣寺へ到着。
金閣寺が開くのは9:00から。
結局遠回りして時間がかかったけれどもちょうど良い時間だった。
まだ閉門されているので、開門待ち。こんなのは初めてだ。
しかし、天気も時期も悪いわりにもそれなりに人は待っていた。

降りしきる雨の中、受付で参拝料400円を納める。
修学旅行風の学生さんらがチラホラといた。
外国人の方もそれなりに多い。

Dsc01248
で、見たのがコレ。

雨が降っているので空はガン曇り。
庭園の池の色も最悪です。

傘をさしての記念撮影も色写りが悪い。
本来なら美しく水面にうつされるはずが、雨粒の波紋で台無し。

ま、しょうがないですな。

 

とにかく、天気はどしゃぶり、行き方も危うい。
こんな調子で14時までに予定コースを回れるか?

男二人の珍道中は、なんとも変な感じで進んでいくのでした。

 

つづく

プロフィール

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