学而
昨日('08/9/9)、今日('08/9/10)と
関東信越税理士会主催の'08全国統一研修会が大宮ソニックシティ大ホールで行われています。
事務所の所長に「行ってみるか?」と言われ、職員の身分で参加させて頂く事が出来きました。
昨日、行ってきました。
今日も、行ってきます。
テーマは
昨日が『事業再編・再生の税務』
講師:税理士 中村慈美先生
今日が『事業承継税制・経営承継円滑化法・相続税法の改正内容(方向)と問題点』
講師:早稲田大学大学院教授 品川芳宣先生
昨日は不良債権に関する税務処理やM&A手法など、勉強になることばかりでした。
まあ、全く知らない事ではなくて、試験勉強でやったことが大部分なんですけどね。
やはり条文をきっちり読み込んだ上での理解。税法は深いなぁと改めて実感。
試験が終わると枯れていく程度の知識ではまだまだ通用しませんね。
教わるだけでなく、自分自身でも学んでいく姿勢。
実は最近はまっているです、「論語」。
またまたその「論語」からですが、有名な一節、一番最初に書かれている学而第一
子曰、学而時習之、不亦説乎、・・・
子曰く、学びて時にこれを習う、亦(ま)た説(よろこ)ばしからずや。
先生がいわれた、「学んでは適当な時期におさらいする、いかにも心嬉しいことだね。〔そのたびに理解が深まって向上していくのだから。〕・・・
ま、この分はまだ続くわけなんですけど・・・ちょい省略で。
昔、国語の教科書に出てきたなぁ~、と微かな記憶が蘇る。
今になって、そういうことかぁ~と改めて理解ができます。
当時は、漢文の文法とかテクニック的な事しか教わってないような感じで、そういう文法すら覚えてないんだから、内容なんてもっと忘れちゃってるんだろうな、と。
最近のTVとかは雑学は多いですが、本当の意味での学問というのは教えられなくなってるんですかねぇ。
もう少し、この「論語」読み進めてみたいと思います。
あ、あと税法も・・・
それと、今日の研修も頑張ります
事務所から研修に行かせてもらえるのが羨ましいジョ。
私はいつもジバラです(泣)まぁ、年に一度じんさんが勉強会やってくれるからいいけどね(笑)
税務研究会の研修会は、お弁当がとても美味しかったです!
投稿: じゅん | 2008年9月10日 (水) 12時49分
漢文は苦手で、それを見ただけで拒絶反応起こしてました、学生時代。
でも、いいこといってますね。テクニックばかりでなく
中身についてももっと深く触れればよかった
職員って、あんまり研修受けさせてもらえないのですか?
税理士会では、結構、職員も対象にしたものも多くやってますけどね・・・
テキスト代は1000円くらいかかってたような気がするけど
税務研究会の研修は、高いでしょ!?
投稿: ほうちゃん | 2008年9月10日 (水) 17時30分
>じゅんちゃん
行かせてもらえるのはありがたいデス本当に
ちゃんとした勉強会してるっけ?なんとなく勉強会は数回記憶があるけど(笑)
今度は本当にやるかえ?
常に食べ物に感動を覚えるじゅんちゃんは大物だ
投稿: じん | 2008年9月11日 (木) 06時34分
>ほうちゃん
拒絶反応・・・あっ、ほうちゃんの前コメント ヾ(・ε・。)
『よく知りもしないうちから、苦手とか言うな』
これで息子さんとも分かり合えますね(笑)
イヤミでも揚げ足取りでもないですよ、痛みの分かち合いです(謎)
県連主催の研修は年3回行かせてもらえてるんですけど、関信越会主催の大宮のは初めてでした。
群馬県だけでなく、埼玉、栃木、長野、新潟、茨城の税理士さん達が集まると思うととても刺激的でした。
今回のは税務研究会じゃなかったですね。
投稿: じん | 2008年9月11日 (木) 06時46分