繰延資産
所得と法人のダブルの勉強で簿記と財表みたいな同様の効果があるとき
内容がかぶるというかシンクロするときがあるんですが
減価償却 繰延資産 貸倒引当金等々
所得の中では不動産・事業所得に分類されるあたりが特に共通した内容があります
今日やった3月2回目の内容はズバリ繰延資産
イヤ~、法人でやっているだけに理解が早い
というより、復習だけにかなり楽チン
講師の教え方の視点の違いなどでさらに理解も増し、結構リズムが良くなりますね
で、今回の所得税法の講義で教わった
繰延資産の問題チェックポイントをあげてみます
法人でも共通する考え方なので、復習もかねて。
■繰延資産の問題解答チェックポイント
(1)~(3)の順にチェックしていくと効率が良いそうです
(1) 全額 支出年分に必要経費(損金)算入OKなもの
① 商法上の繰延資産
② 簡易+主として一般公衆のため
③ 20万円未満のもの
(2) 償却期間 暗記モノ ※1月未満切捨
語呂
●会館まで 渋滞 70キロ
会館 10年 耐用年数×70%
●菜々子の広告
耐用年数×70%か5年 広告宣伝用資産の贈与
(3) 支出日、着手日・・・遅い方 ※1月未満切上
完成日、利用開始日はダミー資料
という具合です
そんなの当たり前なんでしょうけど
初学者やアヤフヤや苦手な人には結構朗報じゃないですかね?
(1)③なんて何回引っかかった事か・・・( -.-) =зフウー
というわけで今回は以上
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