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税理士になろうとしたきっかけ1

=初心忘れるべからず=

ということで、自分自身のためにも根本たる動機を書き残しマス
簡潔に書こうと思いましたが、色々膨らんで半生記みたいになってしまったので
何回かに分けて書きます。
長文となりますが、時間があり気の向く時にでも読んでみてください。

まず、一番最初の思いつきの話です。
高校2年生くらいの頃、将来の進路を決めるとき自分のやりたいことはなんだろう?
という漠然とした疑問に誰もがぶつかったと思います。
そんな頃、商業高校に通っていた自分は、
計算や整理といったパズル的な思考で形作られる簿記が好きでした。

「コレは自分に向いてるかな?簿記をメインにする仕事ってなんだ?」

と、安易に職業を探してみたりします。
するとすぐに見つかるのが税理士だったと思います。
子供の頃から両親が自宅で小規模ながらも自営業でしたので
税理士さんに確定申告をお願いしていたという背景もありました。

「自分も、親のような自営業の人達の税金を少しでも安くしてあげたい」

脱税はイケナイですよね、節税のつもりだったと思います。
それが思いつきとはいえ、税理士への道への始まりでした。
他人への奉仕の気持ちっていうんですかね?
誰かの役に立ちたい!という純粋な気持ちとでも言いましょうか。
その時の現況・・・ものすごく楽観的でしたね。

そしてその後志し高く持ち、税理士へなるためにどういった道筋を辿るか?
当時高校で税務会計を教えてくれた教諭のこんなコメントに影響を受けました。

『税務署に勤務すると2x年後には資格がもらえるし、内部事情も分かるから
 遠回りかもしれないけど、開業するにはいいらしいぞ』

深く悩むことなく、「では公務員だ。はて税務署の職員ってどんな?」
と、次の興味にかられていきました。
そして国税専門官という職種を知り、それを目指すコトにしたわけです。

まずは大学入試・・・と言っても
もともと商業高校に行くくらいですから大学なんて全然意識をしてません。
しかし、これまた運良く地元の公立大学からの推薦枠がその高校にありまして
とりあえず要領よく高校生活をこなしていましたから、
学校の推薦枠をゲットすることができました。
簿記と面接の試験があるということで簿記の猛勉強をしましたが、
猛勉強の甲斐あってか見事入試をパスできました。
その時の現況・・・人生バラ色に見えましたね。

何事も前向きに過ごした高校時代に、税理士へ道のきっかけが出来上がっていたようです。
最終的にはすんなり受験勉強に向かったわけではなかったですケドね・・・

ココまでが、一番最初の思いつきからその過程の話で一区切りします。
続きはまた次回。

コメント

へ~そ~なんだ~!!
ぜひぜひ続きを~!!
楽しみにしてます。
しばらくPC見られないので、帰ってきたらのお楽しみにしておきます~!

じんさん、こんにちは~(*^_^*)見つけてしまいましたよ~
続きが早く読みたいです
みんないろんなきっかけで勉強始めているんですね
家族ネタも待ってます

そうですよねぇ。
税理士は納税者の見方だし。
やっぱり人に感謝される仕事っていいですよね!

>riyon、さん
 そ~だったんですよ~。まだまだ続きは長いですよー。
 一応、ネタではなく事実を載せてますのでね。
 お楽しみに。

>桃太さん
 w( ̄△ ̄;)wおおっ!名前見てビビリましたっ!
 桃太さんが来てくれるなんて嬉しくて感激ですよー!
 俺は桃太さんのブログみて本当に感動して、自分もブログ立ち上げたくなったほどです(笑)
 家族ネタもお届けします(^^ゞ

>じゅんさん
 感謝されるのって麻薬みたいなもんですよね。
 味をしめると病み付きです。
 逆にいうと感謝の気持ちって大事なんですね。

なんかうまいこじつけのようですが、こうやってコメント頂ける皆さんにホント感謝します。
O(-人-)O アリガタヤ・・

「納税者の見方」・・・コレは重い言葉ですねー。
色々アタマの堅い人からすると法では云々とか意見がありそうですけど
ぶっちゃけ、その通りだと思いますよ。
いくら崇高な使命があっても、ヒトが行うことですもんね。
節度ある認識をもって仕事出来れば最高だと思います。

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