記憶と想い出
最近話題のこの本
ウチのカミさんが気になったようで買ってきました
もともとテレビをほとんど見ないのでバラエティ番組にうとくて
なんとなく聞いたことがあっても、人物は知りませんでした
ま、とりあえずカミさんが読んでいない隙を狙って先に読んじゃったんですけど
あらすじも人物像も知らなかったですが
先入観なくて読んでも、面白かったですね
笑えるトコあり、感動するトコあり、共感するトコありと
麒麟の田村裕さんの人生記みたいなもんなんでしょうけど
過酷な人生をおくっていたんだなあ、と
コレを読んだ後にyoutubeとかで麒麟のコントとか見ましたからねぇ
面白いですね彼らのコント
自分の今までの人生を振り返ってみると、
まぁそれなりに色々な事を経験しているわけですが
記憶が残っているのもあれば、忘れているのもあったり
想い出として美化されて、今となっては勘違いしてる記憶もあるかもしれませんね
だからきっと、同窓会とか(まだあまり開催は無いですけど)出席すると
当時の昔話に花が咲いて、懐かしくって、想い出から記憶を蘇らせているような
苦しかった想い出も全部含めて、楽しい人生になっているような
今、現在が幸せに感じていても、不幸せに感じていても
生きている事で、生涯を通して平らになっていくのかな
単に忘れているだけなのかもしれないですけどね
でも、忘れるってことは、神様が与えてくれた、ヒトツの人間の能力だって
何かで読んだ気がします
哲学的な感じもしますけど(何が哲学的かってことも良く分ってないですが(^^;ゞ)
確かにそうだなぁ~と、思いますよね
幸せな事や楽しい事は覚えていたいですけど、
辛い事や悲しい事までキッチリ覚えているのはやっぱりキツイでしょうからね
適度に忘れて、記憶を丸くして、良い想い出として残るって、やっぱり生きていくうえで必要ですね
勉強で、暗記!暗記!暗記!って頑張っているわけですが・・・
適度に忘れていくのはしょうがないんですよね
それは能力がないんじゃなくて、むしろ生きていくうえでの必要な能力なわけで(笑)
あ、決して勉強に対してネガティブな考えじゃないですよ
毎度の事ながら、甘ちゃん受験生のタワゴトです、ハイ
やることはキッチリやっていかないと目的地には着けませんからね
そして、もうヒトツ、最近読んだ本
(勉強せんでええのんか!?は置いといて・・・)
これまたベタですねぇ~(笑)
秋元康原作のちょっと前に映画が上映になりましたよね
ま、その映画がきっかけで興味が出たから読んでみようと思ったわけですけど
内容はまぁ、すごくキレイに収まったというか、普通ありえなそうな描写もありますが
それは脚本家の構成ですから、ドラマチックになるのは当然と言えば当然に思います
現実的な部分もあり、ドラマ的な部分もありと、
部分部分で感情移入すれば全体的に面白い読み物だと思います
やっぱり主人公が癌を告知され、死ぬまでの内容ですから
コレはコレで自分の人生も振り返ってみるし、そしてさらに未来のことや
死ぬ時のことも考えてみちゃいますよね
死ぬまでに・・・どうするか、どう生きたいか、何を成し遂げたいか
それは、自分自身の答えをもっているつもりなので
今更変わりようはないわけですけど、
改めて、死ぬということと、時間と、記憶と、自分の存在ということが
人生そのものなんだなぁと 実感しましたね
深く考えればキリがないですけど、
こういうことをのんびり考えるのってキライじゃないんですよねぇ(笑)
読書ってやっぱり良いですねぇ
心が磨かれる感じします 相当ピッカピカですよ今、俺(爆)
仕事とか勉強で疲れてしまうと、くすんで来る感じするじゃないですか
バラエティとかみて大笑いするのも良いですけど
自分のレベルにあった読書で、何かしら感化を受けて、考えをひねり出すってイイ
10代、20代の頃にもっと読書をしていればなぁと後悔をしたりもしますが
それは、その時はその時でやりたいことをやっていたわけですし
むしろ、そういうことしか目に入ってこなかったわけで
仮に、自分の子供に「早いうちから読書しろ」と言っても
子供自身に興味がなければ、やっぱり違うことに興味を持ったり
ステレオタイプな決め付けや押し付けも、また違うと思うんですよね
選択肢として視野を広げてあげるコトはしなくてはと思いますけどね
子育ては、色々な方向性がありますから一言では表現できないですけど
相変わらず、ダラダラとまとまりのない考えをぶっちゃけてますが
要は、一生懸命ってすごくイイ!ってコトですよ
アレもしたい、コレもしたい、アレも欲しい、コレも欲しい
生きる事は、とにかく欲望の塊で、
常に後悔や、嫉妬や、後ろめたさなども抱えつつ生きてるわけですけど
なんでもかんでも一生懸命ならイイじゃないですか
良い記憶と想い出が残る、良き人生を送りたいものですね
芸能人書下ろし本でココまで感化されちゃうワタクシって、安いもんでしょ?(爆)
なんかこのブログやっと絵文字の機能が増えたみたい
コメントにはまだのようだけど・・・
“麒麟です”って言うほーは、眞鍋か〇りと交際してるほーね。
川島っていうんだけど。
で、ツッコミのほーが田村だね。
何気にちょっと遠慮がちなツッコミ。
最近の傾向だよね。
ツッコミなのに丁寧語っての。
事務所のBにも教えてあげたいよ。
“これが上司や客に遣う言葉だよ”って。
はい、あいかわらずのオヨゴレ悶奇威でした(爆)。
投稿: 悶奇威 | 2007年11月17日 (土) 17時03分
人生半分を過ぎると「後半戦だ~~~!」って意識してきます。
こどもの成長や、両親の死や、生物としての避けられないことを何度か経験して思うのは
『幸せ』と感じることのできる人が『幸せ』かなっていうこと。
不幸なお金持ちも、幸せな癌患者もいるよね。
私の『幸せ』は愛する人たちの幸せを自分のものとして感じることができたときかな?
博愛主義者じゃないので、対象がものすご~く限定されてしまうのですが・・・・・。
はなし代わって、今日これから家族でテニスに行くのですが、
相手は私の小学校時代の男友達。
同窓会でスポーツの話になって、家族を連れて月イチでテニスをすることに。
もう10回以上になるから、パートナーも子供たちも仲良しになって、誰が誰の
友達かわからなくなっちゃった!。
35年ぶりの出会いから、たった半年でこの状態。「私たち何やってるんだろうね~~~。」
と二人で笑い合っています。
人生何が起こるか、わからないな~~~。
投稿: あくあたるかす | 2007年11月18日 (日) 07時45分
>もんちゃん
B問題はまだくすぶってるのかな?
でもBに丁寧語でツッコミ入れられても
絶対にブチギレでしょ?(爆)
オヨゴレって上品に表現するトコロがさすがね(笑)
そーか、もんちゃんはお笑い好きなんだよね
マイナーな頃からの色んな芸人さんとか知ってそう
楽しそうだな
投稿: じん | 2007年11月19日 (月) 05時11分
>あくあさん
後半戦ですかー
確かにそういう風に感じる時もくるんですね
年配の人が冗談交じりで「どうせ先が短けぇからよぅ」って言うけど
冗談半分寂しさ半分な気持ちもあるんでしょうかね
>私の『幸せ』は愛する人たちの幸せを自分のものとして感じることができたとき
子供がおいしそうに食べ物を食べるのを見る、とか?
簡単すぎ?(笑)
あくあさんも幸せで良かったですね~
大いに楽しんでいるように感じます
心身ともに健康でいられるからこそ、ですね
投稿: じん | 2007年11月19日 (月) 05時33分